2004年12月28日

へら用オフセットスコープを考える

ということで羽生吉沼では痛い目にあったので
ビュービュー対策のオフセットスコープを考える。
ちなみにまだ市場にはないようだ。

top.png
原理はこんな感じ、ウキがなじんでないという突っ込みはさておいて
1節つん、が最大の動きを視野で捉えることができるのは、水面と平行のBである。
従来はAであった。つまりいかに水面と平行の視野でみることが出来るか?が課題である。
直角三角形の法則によりAが2だとして、Bがルート5とすると。
ふじさんろくおーむなく、なので2.2360679 2:2.236     11%UP!
10%くらいは効果が見込める。

全体像
top1.png
へったくそな絵だな。でも言いたいことはわかるよね。従来はA。オフセットスコープだとB
より理論値に近いことになる。斜め45度のセットされた鏡を2枚使うので
鏡像の鏡像で正像となる。双眼鏡でもちゃんと見えるはず。
小さい頃にスパイ用のツールでこんなのなかったっけ?

このオフセットスコープを使うとそれだけじゃない利点がある。
それは背景が変わるということだ。
従来だと背景は水面。波だっていたりとかするとぜんぜんわかんねー。
オフセットスコープだと背景は桟橋だったりする。
すると動かないものなのでより一層、1節つん、がはっきり見えるはず。はず。理論ではそうなる。はず。

さあ実験だー。
ダイソーで315円。
DVC10021.JPG
双眼鏡、接眼鏡、対物鏡、の3つ。ぜんぶ100円。
これでプロトタイプ実験ができる。この実験はコンセプトプロトタイプ。
実験が成功したらプロダクトプロトを作ろう。
四角い筒で上下できるもの、、あるかな???

Posted by funa at 2004年12月28日 09:37 | トラックバック
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