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水替え不要の水槽システム完成(プロトタイプ)

水替えしてますかー!
俺はしてません!
それはね、水替え不要のシステムを作ったからです。

水替え不要のシステムには現在2通りあって
1、還元フィルターを使い、硝酸塩をなんとか分解する方法
#例:TOTOパーフェクトフィルター、ヤノシステム、還元BOXなど
2、水替え行為そのものを自動化する方法
#大きな水族館とかではやっているかも

です!このうち1はいろいろ実験してますが、なかなかこれだ!という方法が見つかりません。
そこで、、、
2にも注目してみました。

水替えってどんなイメージでしょう?
そりゃあ、ホースで水を排出して、塩素を抜いた水をちょろちょろ足して、、硝酸塩の濃度を下げる方法。と
思いますよね?
週に1回1/5 とか、交換するわけです。

時間も手間もかかりますね!
そこで、それを自動化してみました。
バケツロボットが水を汲んで、、、ちょろちょろ足す、、、いや、そんな面倒なことはしない!
つーか出来ないし!もっと自動化です。

考え方はこうです。
常にきれいな水を投入し、汚れた水を排出する。
フィルターは地球、つまり上水道と下水道を使うのです。
幸い、水槽の近くには洗濯機があります。
洗濯機は水を使いますので、この水道を分岐し、塩素を抜いた水を、
水槽にちょっとづつ入れます。で、オーバーフローした分を水槽の外に排出します。
これで、理論上は硝酸塩が薄まるはずです。
バクテリアも減りますが、大量の水ではないので、増える速度の方が早いでしょう。

では、実際の工程です。
分岐水栓とスタンダード分岐水栓とスタンダード
分岐水栓はいろいろ迷いました。
浄水器用のは5000円以上と高く、手が出せませんでした。
また、元栓を閉める必要があったので、工事も大変です。
この全自動用分岐水栓は2000円で、元栓を締めなくていいので、楽ちんです。
スタンダードはマーフィーの互換品です。
昔6000円弱で買ったやつです。あまり使ってなかった。
1200Lくらいまでいけるので1年はもつかなー
ヤフオクなら今3000円切ってますね。
フィルターもコットンカーボン両方で2000円だし。互換品万歳!

洗濯機に接続洗濯機に接続
洗濯機の掃除は奥さんがさぼっているからで、、、
まあ、とにかく接続しました。こんな感じになります。


ホースとホースバンドホースとホースバンド
配管はホースで。
5m490円と1個70円のホースバンド。

スタンダードに接続スタンダードに接続
スタンダードに接続します。INにいれます。
当たり前ですね。
分岐して水を出す分岐して水を出す
分岐に接続。
水の量は青いネジを回して調整します。

スタンダードを通してスタンダードを通して
洗濯機の横に置きます。
1.5mくらいのホースでつないでます。

水槽に入れる水槽に入れる
水槽まで配管。
余ったホースで十分、ころがっていたオーバーフローパイプに接続。

ポタポタ程度ポタポタ程度
1秒間に2滴くらいです。
これで完成!!浄水された水を足します!
わーいわーい。

いやー、簡単だったねー。
これでもう水替えの手間はかかりません。
放っておけば
計算上 1滴0.03mlとして 1日5リッター。
1か月150リットル。
60x60x45の水槽なので、全部で150リッターくらいですから
週に1/4程度の水替えと同じ効果です。

おっと!!排水を忘れていました。
排水を忘れると、本当に水槽がオーバーフローします。

バキュームポンプとエアホースバキュームポンプとエアホース
用意したのはAW−20をいうアクアリフターです。
微量ポンプ代わりに使おうと思っていました。
カミハタのラピッドプロ用のポンプです。3000円。
このポンプのすぐれたところは「気体、液体関係なし」で使えるのです。
オーバーフロー対策にぴったり!

エアホースは100円ショップもの。
激安万歳!!

吸い込み口吸い込み口
安定させたい水面の位置を決めます。

排出用ポンプ排出用ポンプ
排出ポンプが動きます。
排水は、洗濯機の下の排水溝へ。

これで、ばっちり!!
水道から塩素抜きされた水が、ちょっとづつ添加され、硝酸塩水が排出されるという仕組み、、、、
水替えを24時間365日で行ってくれます。
わーいわーい。
もう水替えしなくてもいいんだー!
手間なしですね。
そのうちショップでもこの方式が主流になるかもしれません。
なんせ、水替えしなくてもいいんですから。
ショップの場合はタナの一番上に、ダイレクトビーを設置した水槽をオーバーフローにして
オーバーフロー分を下の水槽にぽたぽた落として、下の水槽はオーバーフローで排出すれば
いいんですから。

と言っても欠点もいまのところあります。
ポンプが壊れると、水槽の外に水が!!!

その対策もしました!
お風呂ブザーお風呂ブザー
お風呂ブザー
これを吸い込み口の上のレベルに合わせておくと
吸い込み口より上に水面がいくとブザーが鳴ります。

これで、プロトタイプは完成です!
第一弾は、硝酸塩濃度を下げろ!です。
まだこのシステムはあと2−3進化します。

進化予定その1、水をスタンダードフィルターを通しているが、本当は上部濾過っぽいところに落として
その上部濾過でエアレーションをして塩素を飛ばしてから水槽に入れるとフィルターいらず!
1日5リッター以下計算なので、上部濾過の容量が5リッター以上ないと困りますが。

進化予定その2、排水は硝酸塩水ですが、実は、温度も捨てています。
冬とかは暖かい水を捨てて冷たい水を足していることになるので
熱交換までカバーしたい。熱交換って高級マンションや高級住宅に使われている装置です。
うちのマンションにはない!!、海老水槽の方が高級設備ってどういうこと??

進化予定その3、せっかく、水槽の外に水を排水しているので、大量のエビの糞もあつめて
排出出来ないか?できれば、フィルターは大きなものを使わずに済みます。
崩壊レス水槽の出来上がりです。理想的で最終体系の姿です。

という予定になっています。
まずは硝酸塩濃度の低下だけ、を目標にしています。
しかし、排水ポンプの動作音がうるさいです。
ちょうど、空気と水を吸い込むので、ジュースをストローで飲んだ最後の音がずーっとしている感じ。
騒音対策も考えますね!!

以上、革命的なことしかしない、ふなでした。
熱帯魚飼育に革命を!

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コメント

バクチャーがあるじゃん!?

>????さん
その商品はインチキですよ。
科学的になにも説明されていません。
理論になっていません。
もっと勉強しましょう!

ドラミちゃんが監視してるなら安心ですね♪ ドラえもんだと心配ですが・・・(^0~)

>omikeさま
今度はきれいなジャイアンを置きます!

こんばんはぁ。
おお!凄いですねぇ!!
これで手間要らずになりますねっ!
私は近くに蛇口が無いから出来ないなぁ・・。
しかし、素晴しいです!
進化予定その1、2、3まであるとは。
進化予定その3が難しそうですね。
進化報告を楽しみにしています。
頑張ってください!!

これでガラス面を掃除しなくて済むなら完璧ですね♪
って横着すぎか。。。。(^_^;)

どうも硝酸塩の排出のためには水の一気替えが不可欠だと感じてしまいます。
理論的ではないのですが・・・

電源いらずのサイフォン排出さんは使えないでしょうかね〜エアーストーンはホース内の水を保ってくれるので故障知らずで良いと思うんですが、、、排出量が多いとき(ストーンが水に多く浸かっている時)は排出量が多く少なくなれば自然と少なくなる自然の流量調整システムです

>ウルフガングさま
最終形に進化するにはまだちょっと時間がかかりますわよ(フリーザ風)

>黄Tさま
ガラス面ですよねー
難しいわー
良い生物兵器が手に入らないかなー

>マッキーさま
疑問に思ったので計算しました。
濃度100mg/lの硝酸塩水が100リッターあったとして
10リッターの水替えを1回の場合
1リッターの水替えを10回の場合
100ccの水替えを100回の場合
10ccの水替えを1000回の場合
の水替え後の濃度計算結果です。

10% * 1 = 90
1% * 10 = 90.4382075008805
0.1% * 100 = 90.4792147113709
0.01% * 1000 = 90.4832893558547

ほぼ同じ(わずかづつではあるが、回数が多くなると効率が少しづつ悪くなる)
計算上は、ほぼ同じとみてよいでしょう。
これでこのシステムの有効性が算出できました!
よいきっかけをありがとう!

ちなみに効率は10リッター1回に比較して
10ccを1000回で99.46%になります。
たった0.5%の効率悪化しかありません。
イメージ的にはもっと効率が悪いんじゃないか?
と思ったんですけどね。案外OK牧場。

計算プログラムは以下
(へんなところない??)
#!/usr/local/bin/perl
#==============================================================================
# water change by funa
#==============================================================================
#

$noudo=100;

for ( $i = 1 ; $i <= 1 ; $i ++ ) {
$del = $noudo * 0.1 ;
$noudo = $noudo - $del;
}
print "10% * 1 = $noudo \n";

$noudo=100;
for ( $i = 1 ; $i <= 10 ; $i ++ ) {
$del = $noudo * 0.01 ;
$noudo = $noudo - $del;
}
print "1% * 10 = $noudo \n";

$noudo=100;
for ( $i = 1 ; $i <= 100 ; $i ++ ) {
$del = $noudo * 0.001 ;
$noudo = $noudo - $del;
}
print "0.1% * 100 = $noudo \n";
$noudo=100;
for ( $i = 1 ; $i <= 1000 ; $i ++ ) {
$del = $noudo * 0.0001 ;
$noudo = $noudo - $del;
}
print "0.01% * 1000 = $noudo \n";
exit;
[funa@ftvjapan tmp]$ ./water.cgi
10% * 1 = 90
1% * 10 = 90.4382075008805
0.1% * 100 = 90.4792147113709
0.01% * 1000 = 90.4832893558547

>甲殻モンスターさま
サイフォン排出は難しいです。
いや、カミハタのラピッドプロはサイフォン排出のオーバーフロー水槽でしたけど。
サイフォンの難しい点は
排出のスピードと給水のスピードがコントロールできにくいのです。
パイプ内に空気が入ったら、自動でサイフォンを復旧する手段がありません。
カミハタのは同じこのポンプを使って、パイプ内の空気を吸い出す仕組みでした。

ふな先生こんばんは〜
エアーが入らないようにエアーストーンなんですよ〜これは文字では説明しにくいですね 排出側を常に水に付けた状態じゃないと駄目ですが、、、理由は良くわかりませんが一切ホースにエアーは入りません 何か力が働いてるんでしょうかね

お見事!さすが頭の良い人は違うなあ〜!(プログラムはちんぷんかんぷん(汗))
確かに排出効率はオーケーでしょう・・・でもうひとつ質問!
比重は計算されました?
疑問点を振るばかりで申し訳ないのですが、私のような草馬鹿だと水流は出来るだけ作らない、エアレーションはしない、という訳で水底側と水面側の水質差についても気になってしまいますぅ・・・

>甲殻モンスターさま
ほほーそれは面白い
実験してみますか!

>マッキーさま
比重ですか
たとえば、紅茶にガムシュロップを入れると
比重の差があってガムシュロが沈むとかありますが、
麦飯石水溶液やハイポ水のようにきれいに混ざるでしょう。
流水ですし、気にしなくていいかと。

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