メタルジグを作る!(半成功)パート4
明日はホワイトデーのお返しをしないといけないのだが、、、
会社の女子に何を持っていこう?ステラおばさんのクッキーが売ってたので、それで良いか。
ちなみに
夫「ホワイトデーにさ、ステラなんちゃらクッキー買っていい?」
妻「いいよ」
というOKをもらって
シマノのリールのステラ(5万円以上する)、とナン(インドの)CHARA(タレントの本)クッキーを買って帰って
夫「いいって言ったじゃん!」という作戦を思いつきました。
どうでしょうか??(誰に向けてのメッセージだ??)
さてメタルジグ作戦
陶器の粘土→耐熱セメント→石膏→シリコン
ということで、結局シリコンが一番でしたね。
とはいっても、耐熱性には問題がありますけど。
シリコン!
粘土に埋める
ステンレスでアイを作る
錫入りハンダと鉛のインゴット
100円鍋で溶かす
シリコンで半分完成
型取り成功
鉛を流し込む
何本か作る
60gは60gでOK
80gはちょっと大きめ
60gのステンレスのアイと80g
1mmと0.6mmで作った
白をサーフェース代わり
塗ってみた
シリコンを押さえる道具
がっちり
鉛を流して
ぱかっと
だいぶ出来た
ということで、なんとかできました。
オーシャンドミネーターのコピーですが、いまいちうまくいかないのもあって
まあ表面がギザギザだったり、耐熱シリコンではないので、シリコンが焦げてきたり、、、
大変です。
とりあえず、20−30本できました。
ステンレスアイは30cmの線を使い、60gと80gの2本分、取れました。
1mmの太さのものがいいんですが、使い切ったので家に転がっていた0.6mmも使ってみました。
鉛はほぼ100%なので、硬度が上がりませんし、融点は高いまま。
おかげでシリコンが痛みます。
20本ほど流しているとシリコンが熱くなって持てません。
本当はもっと錫やアンチモンを入れて硬度を上げたい。融点を下げたい。
1kgの錫のインゴットが3700円と暴利なので、なんかどっかに古い水道管とか転がっていないかなー
活字用地金は1kg600円でヤフオクに出ているので狙い目かな。
(アンチモンの混合金属)
シリコンの型を取る際に、上げ底で粘土を入れないと、シリコンが余る+強度が出ない。
つまりですね、、、
シリコンを今回は500g使ったわけですけど
250g+250gにしますね?
で、最初の1回の250gは全部入るわけです。
2回目のシリコンは、粘土の容量しか入りません。
すると薄くなります。
シリコンが薄くなると、、、、ビロビロして固定しないと隙間が出来て鉛が流れ出るのです。
世のメタルジグ自作のWEBページには板で挟んでいますけど、あれが正解ですね!
ついでに、鉛を流し込む口はリアにしましょう!今回はヘッド側に作ってしまったので
鉛が足りないときに変な顔になってしまう。
ってな反省を次回に!
(次回はいつだろう?? TNKや馬場ちゃんやつりんちゅさんのお誘い次第だな)
次は、塗装編とまいりましょう。
コメント
成功ですね♪ 鉛のインゴットなんていうのをっていたんですね!
出来たら金色のインゴットが良いです(^0^) 作業前に金色に塗装してアップして欲しかったなぁ♪
投稿者: omike | 2009年03月12日
>omikeさま
鉛のインゴットは20kgくらい在庫しているんですよね。
これが金なら大金持ちです!
投稿者: ふな | 2009年03月12日
4度目にして出来上がりですね♪
しかも沢山出来たじゃないですか!
で気のなるのは製造単価だったりして(^_^;)
投稿者: 黄T | 2009年03月12日
>黄Tさま
数えたら35本くらいですね。
1200円程度ですので4万円か。
焼き物粘土が500円
耐熱セメントが500円
石膏が600円
シリコンが2500円
スプレーが1500円
針金が600円
スプレーが1000円くらい
たぶん単価は
鉛、、、0円
針金、、15円(20本600円の半分)
50円くらい?
実験全部の単価で割っても150円程度だと思います。
これからは
作れば作るほど単価は下がりますね。
まだ針金も鉛も余っているので、、、
時間さえあればまだ出来そうです。
投稿者: ふな | 2009年03月13日