脱窒実験成功!?
脱窒用巨大フィルターを通って出てきたちょろちょろ水。
変化無し
期待していたのだが、ほとんど変化なし。酸素を消費している程度かな?
左、池の水。右、フィルター通過後の水。
そこで思い出したのが、脱窒菌のエサである炭素源の添加だ。
メチルアルコール、デニボール、砂糖、ウォッカ、いろいろあるが手軽な砂糖を使った。
砂糖を15g添加
ホースから入れた
これで少し変化があるといいんだけど、、、
で、翌々日。
なんか出来ている
排出ホースの先になんか白い膜のようなものが出来ている。
水質検査結果
おお!!硝酸塩が減って、亜硝酸が増えている!
成功?
左:池の水、右:脱窒フィルターから出た水
炭素源を入れることで、脱膣が行われたようだ。
問題は、、、、
アンモニア −> 亜硝酸 −> 硝酸塩 が上部フィルターで行われているとして
硝酸塩 −> 亜硝酸 の脱窒が脱窒フィルターで行われているとしてだ。
ちゃんと窒素ガスが出ているの?である。
単純に 硝酸塩 −> 亜硝酸 だけだと意味がない。
アンモニア −> 亜硝酸 −> 硝酸塩 −> 亜硝酸 −> 硝酸塩
じゃあ、悪いサイクルになってしまう。(水槽に亜硝酸が増える?)
ちゃんと窒素ガスが出て、脱窒が進んでいるということをどうやって証明するか、、、である。
さらに添加した砂糖が切れても脱窒サイクルは止まらないか?が心配。
うーん、化学式をまだまとめてないんだけど、炭素源Cは水換えしない限り減らない気がする。
あ、二酸化炭素になっちゃうか???むー。まあいいや。ということで
第一段階は無事成功、ということにしましょう!