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メダカは護岸工事で減る

メダカ産卵、護岸工事で水流早まると半減

ニュースの引用だけど、ちょっと水流がはやまったくらいでメダカに影響ないだろう、よし影響なし。
なんていう環境調査がもう通用しなくなる。
同様に、ちょっとしたPH変化や水温変化、塩分濃度なんかも関係あるだろう。
バスがメダカを食う、なんていい加減な本も出なくなる。

バスを狙う場合でも護岸ポイントはあまり釣れない。どっちかというと水門とか
水が緩むあたりがポイントになる。
水流が4cm/秒以上のポイントしかないところと、複雑な地形で1cm/秒以上になっている
場所があるのではより幅の広いレンジがあるほうがたくさんの生物の住む環境にはいい。

護岸工事で湖や川をプール化しているとどんどん、生き物が減ることくらいわかりそうなもんだが、、
だからといって護岸を壊して自然にしろ、とは言わない。
護岸の沖に浅瀬を作ればいい。ビオトープを護岸の向こうに作るのだ。
これなら水害の時の決壊の恐れはない。ビオトープが流されるだけなので
ビオトープを再構築するだけですむ。
簡単なんだがねぇ、、おっと霞オヤジみたくなってきた。

そういえば小池栄湖のにごりの問題。
おれは小さい頃に庭に池を作っていた&熱帯魚バカだからわかるのだが、池のにごりを取ろうと思ったら
2通りある。1つ目はきれいな水で流す、2つ目は吸着する。
にごりの原因は細かいごみである。ミクロとかナノとか。
沈殿を待っているようだが、ごみが軽すぎるので沈殿しないのだ。
水道水を流し続けると、きれいな水が軽いごみを流してくれる(オーバーフローさせる)ので
時間も水道代もかかるがきれいにはなる。んが、こんな方法は野暮だな。
2つ目の吸着に期待したい。
吸着させるにはいろんな方法があるが、一番はやはり炭である。
池の水を巡回させ、濾過するのだ。
木を炭にするのでもいいし、市販の炭を使ってもいい。
これでにごりはかなり取れるはずだ。
ただし、炭はかなりの量を用意しないとだめ。俵4表くらいは覚悟して欲しい。
池を作ったりした時に出た廃材を炭にしてもいいだろう。
炭は炭素で出来ている。空気中の温室ガスCO2を固体にして
温暖化防止にも役に立つ。
ちなみに濾過器のモデルは川遊び
とか、なんとか動力を確保して、池の水を濾過してみたらいいのにね。
太陽電池でポンプ駆動、、大変かな。
風さえ吹けばガリレオの揚水ポンプが簡単だけどね。
同時にモグラよけになるし。しかし、風力とか結構計算しないと動かないかもかも。

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