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「バスクリン」白骨温泉に家庭用温泉の元

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長野県安曇村の白骨(しらほね)温泉の公共野天風呂で、湯の白濁を保つために市販の入浴剤を入れていた問題で、旅館組合が会見した。

組合員は「テレビで温泉旅行帰りの家族が『やっぱり我が家が一番くつろげる』というCMを見て
我が家のくつろぎをテーマに考えた。家庭のお風呂のリラックス効果を白骨温泉でも再現するには
どうすればいいのかを組合員自ら人柱になり、実験を繰り返した」と発表した。
その結果、一番家庭のお風呂のリラックス効果が発揮できたのは
(株)ツムラのバスクリン森の香り、別府温泉湯の花、草津温泉湯の花をブレンドしたものだという。
組合員の話では「白骨温泉に来ると別府と草津の湯と家庭のお風呂の3つが同時に楽しめるから
とてもお得だ、ゆずや菖蒲を入れているところもあるのに何が問題がわからない」としている。

白骨温泉は年間約40万人の観光客が訪れる。泉質は硫黄泉(単純硫化水素泉)で、神経痛などに効能があるとされている。94年にオープンした野天風呂は、温泉内では唯一の公営露天風呂で、年間約7万人の日帰り温泉客が訪れた。入浴後のアンケートには「我が家に帰ったような感じだった」が多数をしめていた。観光客の一人は「お風呂場にお湯でポン(家庭用のお風呂に入れると
しばらくしておもちゃが出てくる入浴剤)が多数転がっていたからおかしいとは思った」と話す。

外部からの指摘を受け、同組合は今月8日から入浴剤の使用をやめた。組合長は「乳白色の湯が透明になってしまった。もう一度バスクリンを入れたい」と話す。野天風呂の運営を委託している同村は「急に色が変わってしまった。今後は牛乳、コーヒー、ワインなどを入れて営業したい」としている。(読捨新聞)

んなわきゃーない。某ドリップコーヒーのCMに尾形イッセイだったか
「なに?我が家と同じ味?そりゃそうだ同じドリップコーヒーだもの」
とかいうCMを地で行ったわけだ。

温泉でも冷泉を沸かしているところもあり、温泉=暖かいお湯、ではない。
また、オーバーフローしていない温泉は巡回型温泉でほとんど効能はないと言われている。
なので、いい温泉かどうか見極めるにはオーバーフローしていること、が最重要課題である。

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