ギネスビールの缶
コンビニに行くと GUINNESS の缶ビールがあった。
新発売だった。あのギネスが家で飲めるのである。本当かよ?
あの泡のもわもわ感が出せるのか?クリーミーな泡が出るのか?
ということで早速購入。300円もする。高いなー。
エビスより高いぞ。
缶ビールの最高値か?
中になんか入っている。カランコロン音がする。
プシュッと缶をあけると、中でプシューと音がする。こわごわあけてみる。
しゅわーわー
おー、あわあわが、、、
きれい。目で楽しめるビールだな。
おちつきはじめ
泡がきれい
おちついて完成。
飲んでみた。黒ビール独特の苦味。うん、うまい。
いいね!あわがクリーミーだ。
ということで、能書きを読んでみる。
なかに何か入っているらしい。
さっそく分解だ!!
するとウズラの卵大の小さなプラスチックのボールが出てきた。
よーく見ると、0.2mmくらいの小さな穴が開いている。
どうも圧縮された空気がここからビール内に放出され
クリーミーな泡を作っているみたいだ。
ふーん、考えるなー。
そうか、ボールは穴が常に下(ビール面)を向いている。
ビールの缶を開けると一定に保たれていた気圧の均衡が崩れ
ボール内の圧縮された空気がビール面に一気に飛び出し
大体2−3秒間は空気が放出されてた。
これがクリーミーな泡を作る正体かー。
でもグラスについで飲む人には関係ないみたいだけどね。
つーことで、なかなか面白いのではないでしょうか?