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バネサエ2:WBD/YOuRs... 俺ばかりが一方的に惚れこんでる気がして、内心悔しい。 悔し紛れに一言。 『早く帰って来なかったら,浮気するからね』 そぅ言うと,バネは深刻そぅな顔をした。 拗ねて言ったから「拗ねるな」って言われるかと思ったのに…  予想外の一言。 「その格好で言うな,サエ」 …。 俺は自分の姿を見下ろした。薄い布団を被っているから外気には触れていないが…布団を被らなければ俺の姿は他人には見せられたもんじゃない。 『こんな格好にさせたのは誰だよ…バネ』 さすがに,真っ裸の自分を指摘されて顔が赤くなった。 「悪ぃ悪ぃ,俺だな。 2時間くらいしたら帰って来るから」 『ん。分かった』 全然悪びれる事なくサラリと言い,優しく頭を撫でるバネ。 あ〜もぅ,そんな風にされると,駄々言ってらんなくなるじゃん… 俺は惚れた弱味か,なんて考えながらバネの背中を見送った。 nopqr 約束の時間から,既に10分は経っていた。 「アイツ等の事だから待ってくれてるだろぅけど…」 もしかしたら…と最悪の方向に頭を擡げながら走った。 待ちあわせ場所には,待ち兼ねた様な後輩と,先日ドタキャンされ激怒した友人の陰があった。 『バネさん遅いよ〜』 走って向かって来る俺に気付いたダビが,退屈そぅに叫んだ。 退屈ってオーラだしてんのに叫んでるなんて…そこはツッコムべきか? 「悪い!待った…よな;」 『どうせ今朝まで頑張ってたんでしょ?』 亮がクスクスと笑う。 それはもちろん正解なんだけどよ,皆にとって暗黙の了解になってんのに敢て言うのは亮らしいと言うか… 「…ι亮,そんな事より今日の買い物の話しようぜ」 『買い物…ねぇ。俺と亮さんは只の付き添いなだけじゃん』 「…ダビデ,俺で遊ぶな;」 『惚気話は二人だけの秘密にしておきたいらしいよ,ダビデ』 「…亮,頼むから俺で遊ばないでくれ(-n-;)」 『分かったよ。 さっさと買い物済ましちゃおぅか』 「おぅ;」 fffff 「ただいま〜…サエ?」 部屋が真っ暗だったから驚いた。もしかしたらサエが帰っちまったのか,って不安になって名を呼ぶ。 『ん…バネ?』 「ただいま」 意中の人物は,服を着てカーペットの上で爆睡していた。 ここ2,3日あまり寝てないから仕方無いよな。 『今…8時?』 「サエとの約束だからな。早く帰って来ただろ?」 『ん。楽しかった?』 サエはムクッと起き上がると,近場のソファに座りこんだ。 …よく見たら寝癖付いてやがる(笑) 「まぁな」 『なら良かった…』 何も言わず,目の前にいる俺に向かって腕を伸ばして来る。 「はぃはぃ…甘えん坊な恋人だなぁ」 『悪かったね,我儘で』 「可愛いの間違いだろ」 その腕をすり抜け,サエの隣りに座り,抱き締めてやる。 『…恥ずかしいよ,バネ』 頬越しに感じる。熱い顔。 照れてんな,コイツ… 笑いが込み上げるのを必死に抑えた。 「そぅか?」 『うん…』 『バネ』 「何だ?」 しばらく何も話さずに互いの温もりだけを感じていたが,サエの言葉が沈黙を破った。 『ん』 俺の肩を掴み,自分から放す。そして目を瞑り顔を突き出してきた。 しばらくソノ綺麗な顔を眺めていようか。なんて考えたけど,求められたものを返さないのも悪いだろぅ,と思い直した。 ホントは,俺もサエとキスしたくなっただけなんだけどな。 絡み合う口付け。 軽くキスするだけのつもりだったが…やはりと言うべきか。 理性が崩れて行くのが分かる。 只でさえ,寝ていないサエ…これ以上睡眠を刷り削ればサエに悪い。 wwwww 本分に関係ないですが;風邪ひいた…(大泣) バネサエ話,次で終われるかなぁι
2004-10-7 16:30:24
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