2006年07月11日

携帯フィッシュ!の謎を解く

「くそーなかなか釣れないなー、お、電話だ。もしもし、どう釣れてる?こっちはぜんぜんダメだよ。
あ、待って今釣れた。お!フィッシュ!釣れてる!食った!わはは、今釣れたぞ!聞いてるかぁ!」これが携帯フィッシュだ。
これを科学的に検証できるかもしれない記事を発見した。
http://www.pc-view.net/Business/041118/page43.htmlである。

どこが関係あるの?と思うかもしれないが、通話中に人の脳が興奮状態になったとある。
だったらそれは魚にも影響あるんじゃないの?と。
昔から、豚小屋、水門、高圧線だっけ?とか言われているように
高圧線の下もポイントと言われている。これも電磁波関係あるんじゃないの?と。

原理を予測すると、活性の低いところで電波を発射すると、人間と魚の脳に刺激があり、
魚の活性が一時的にあがるのではないか?と。
人間は脳が興奮状態になるのでより記憶に残りやすい。
これが携帯フィッシュの正体ではないかと、、、、

実験方法を見ると900MHzの電波を使用しているようなので
人間の脳がこれに反応するなら魚の脳に反応するのはもっと高い周波数ということになる。
しかし水中に魚はいる。携帯からの距離も遠いし、高い周波数は減衰も顕著だ。
1つは魚の脳が小さいために少しの電波でも敏感に影響するのではないだろうか?
2つ目は減衰が正しければ、携帯フィッシュはシャローのバスにしか反応しないはずである。
なので、山中湖の水中島をやっている時には携帯フィッシュはまれ、であるはずである。
3つ目はGSM900なので拡散のCDMA方式は効果が薄いはずだ。
ドコモPDCは携帯フィッシュがよくあるがFOMAは少ないという仮説が成り立つ。

AUユーザは携帯フィッシュの経験がないとか、VODAも3Gは携帯フィッシュがないかも。
なので現在ならドコモPDCかVODA1.5Gしか携帯フィッシュの可能性は無いはずである。
ドコモもVODAもCDMA方式に変更しつつある。
ひょっとしたら、、、携帯フィッシュはCDMA方式に移行と同時に死語になってしまうのでないだろうか?

よし!これを人工的に起こそう。携帯フィッシュ狙い電波発信装置をバスボートに搭載だ!
800MHzのパワーモジュールで500mWも出せば十分携帯フィッシュが狙える。
低活性やターンオーバー、ネストバスなどもスイッチONで捕食モードスイッチオンだ!
これは超シークレットなんではないだろうか?そのうち俺のバスボートにへんなアンテナがつくかも
しれんが、「あ、携帯フィッシュ装置だな」と思ってください(笑)

常吉以来の超シークレットツールってことで内緒にしよう!(って公開してるし)

ピクシーシュリンプ

ハンズで部品を注文したときに見つけたエビ
ピクシーシュリンプというらしい。
ピクシーシュリンプピクシーシュリンプ
瓶詰めエビ瓶詰めエビ
赤いエビ赤いエビ

説明書きには「このエビはもともと海水のエビなんだけど、淡水に合うようにした」とあった。
見た目はレッドチェリーシュリンプっぽい。
しかし、この瓶の中で食物サイクルが出来ているのが凄い。
日光ー>光合成ー>酸素と藻ー>エビー>糞−>バクテリアー>藻の餌
って感じか。

これはCRS(ビーシュリンプ)ではないので注意!間違って買っちゃだめよー。