2006年07月10日

自動「水合わせ」装置を作る

CRS購入で何が面倒かというとそれは水合わせ。
レッドビーシュリンプの水あわせは結構大変なのだ。
点滴方式で1−2時間もちまちまやらないといけない。
それは大変なので、セットしたら放っておける装置を考えた。
たいてい、土日のAMに届くので、セットして家族サービスでお出かけして
夜中になって水合わせが完成したところで水槽に放流する。
100円ショップやその他、それらのあまった部品なんかで作った。
原理は、、、
エアーリフトで揚水した水をポタポタと容器に入れる。
その容器には穴が空いていて、入れた分だけ出て行って
だんだん水槽の水となじむ、、ということである。
これなら空気を含んだ水を入れて、放っておけるし、自動的に水あわせが完了するのである。
さて、原理道理にうごくかなぁ??
プラケースとホースが主プラケースとホースが主
2又分岐で同じ長さ2又分岐で同じ長さ
ケースにつけるケースにつける
違う角度から違う角度から
横に穴をあけて、吸盤をつける横に穴をあけて、吸盤をつける
実験中実験中
飛び出し防止ネットもつけた飛び出し防止ネットもつけた

さて、本番当日。

CRSが来たCRSが来た
まず、ケースに移すまず、ケースに移す
水槽にセットする水槽にセットする
水あわせ中水あわせ中
こんな感じこんな感じ
水あわせ中水あわせ中を動画でどうぞ。画像をクリックすると始まります
水あわせ中水あわせ中を動画ナレーション付き、画像をクリックすると動画が見られます

全景全景

実際使ってみて、大変だったのは
水量の調整だった。ポタポタの量が調整できない。結局、プラストーンは使わなかった。
そして、排水穴、あけすぎた。
ポタポタしか出ないのだから、1箇所でよかった。
排水穴から小さいのが勝手に水槽に放流していった。
PHショックないといいけど。
それに浮力。
1リットルの水を前提に作ってあるので、今回届いたのは水が500ccくらいだった。
なので、ケースの浮力がありすぎでこまった。
ガラス蓋で抑えて出来たが喫水(?)が浅く、水が入ると喫水が深くなり
ポタポタの調整がそのままだと量が多すぎると思う。
という反省を糧に、次回に期待だ。

Posted by funa at 2006年07月10日 11:27 | トラックバック
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