2006年06月02日

超小型アンプ内蔵マイク、SPO103NC3−3

秋月のキット 超小型アンプ内蔵マイクを自作してみた。

定格とかわからないので適当に 0.47μFと
1.5Vの電池でやってみた。
ついでに
無指向性バックエレクトレットコンデンサマクロフォンも作った。
OB−22P

超小型アンプ内蔵マイク完成
超小型アンプ内蔵マイク
超小型アンプ内蔵マイク
超小型アンプ内蔵マイク
超小型アンプ内蔵マイク

作り方としては
まず、チップに足を作るところから始める。抵抗の足、いや、今回はコンデンサの足か。
それを使いチップに足をつける。
これで基板に挿しやすくなる。あとは電源は1.5Vの電池。
ゲインは最大を取りたいのでCは0.47μFで0Ω。
計算上、これで20dBのゲインが取れる。
で、実際に使ってみると、、、凄い!

ねとらじ用のダイナミックマイクの代わりに使ってみたのだが、、
1m離れた所で喋って、ねとらじミキサーがガンガン振れる。
つーかダイナミックマイク使えねー。

同じくOB−22Pも作ったが、なんか普通のマイク。
まあ使いやすいだけかな?

超小型アンプ内蔵マイクは2個500円で買ったので、もう1つある。
今度は足を縒り線(0.25sq)くらいを使って音質さらにUPするか?と
ゲインコントロールで2kΩのVRをつけてみようかな?いやノイズの原因になるからやめるかな??

問題は筐体である。コンデンサマイクは高感度なので筐体をしっかりしないと
不要な音を拾ってしまいそうである。
なので、名刺入れサイズのケースにセットしたら空間を全部シリコンシールかなんかで
ぴったりシールドしてみたしっかりした筐体をつくろうと思う。
ちなみにダイナミックマイクを分解したのだがマイクのしたに鉛のウエイトがあった。
きっとなにかの役に立っているに違いない。
振動を拾わないようにしなくては!

Posted by funa at 2006年06月02日 11:14 | トラックバック
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