ふなのＢＬＯＧ

セリアのマニュアル馬鹿

土曜日に100円ショップ（ダイソーでもキャンドゥでもないセリア）に
行ったときのこと。
携帯の充電が切れたので100円の充電器も買った。
ところが、バーコードを読むがレジに通らない。
店員「この商品はお売りすることが出来ません、よろしいでしょうか？」
俺「は？いやです。買います」
研修中のプレートをつけた店員は右往左往するばかり
そして、壊れた受験用ＩＣプレーヤーのごとく
店員「この商品はお売りすることが出来ません、よろしいでしょうか？」
俺「いやです。買います。そこに並んでいる商品ですよ？」
と、3−4回同じことの繰り返し。

で、店長っぽいひとに助けを求めている、するとなんか作業している。
店長「割り込み押して、次の人レジしてー」
ということで、なんか作業している店長。
店員は次の人のレジをしている。
で、次の人は3点くらい買ったのだが
2点はバーコードがついていた、最後の1点はバーコードがついていなかった。
＃この店は100円ショップですが、在庫管理にＰＯＳ使っている。
すると、、、「その他雑貨」ボタンを押して
店員「315円になります」と言っている
俺「その対応でいいじゃん！」と突っ込み。
店長らしき人が操作をあきらめて
「ああ、これバーコード通していいよ」とか言う

店員はそのまま「その他雑貨」ボタンを押して合計した。
アホか！最初からその対応でいいんだよ！
待たされること10分くらい、侘びの言葉はなかった。

ＰＯＳのレジに販売できません、とか表示されるんだろうな。
そのまま「販売できません」とか言うらしい。
そんなマニュアルいらないだろうと。

マニュアルに頼った接客はマニュアル以上にはならず
それ以下でもない。
ロボットで十分なわけだ。
人間が接客していることを忘れるとこうなる良い見本だった。
ちなみに接客世界一といわれるぼったくりーランド（ｂｙ　ＴＨＥ　ＫＥＥＰＥＲＳ）のキャストは
自己判断でマニュアルをベースにいろいろ個人でやるらしい。
すばらしいと思う。