2006年05月01日

NHC羽生吉沼で撃沈

ということで、絵がありませんが勘弁して。
1年くらいへらをやってみてわかったことは
「広く浅くやっているので何一つ上達してない」であります。
そこで、これしかやらない作戦をやろうと。
エサもまずは単品から。ぶっちゃけブレンドエサって結局そのブレンドを考えた人の
アルゴリズムなり状況がわからんと使いものにならないわけで。
ということで、
釣り方「セット、底釣りのみ」
エサ「スーパーセットと感嘆II、スーパーボトム」
仕掛け 道糸0.8 針5号ハリス0.4と食わせの場合はウドン2号に0.3のみ
竿 8,9 底に届くやつ
ウキ 寒山(セット)、月山(底)

これで自分の基本を作ろうと、スタート地点に立ったわけであります。
これをベースにもっと軽いのとか、もっとバラケルのとか、そういうのに発展していこうという
実に左脳理論的な釣り方勉強方法であります。

で、肝心の大会。
午前中 19尺2本でバラグル、両グル(おいおいもう外れているぞ!)2時間やって動かず。
1時間で8尺テンテンセットで3枚1760g どかーん。撃沈。
午後、20尺底、でも開始2バイト2鯉でギブアップ。8尺テンテンからメータセットまでで6枚(5枚釣ったあとに1枚釣っただけ)で3000g
午前中から8尺なら清遊湖の切符はあったかも。

午後はいたるさんと棚網さんに挟まれてあおられまくり、と思ったのだが
両方ともすごい泡付け、俺のウキの周りはシーン。いちおうウキは少し動いたので魚はいるらしい。
棚網さんは2時間45分両ダンゴでノーフィッシュで15分セットで4枚。すごいよ、俺の3時間=棚網さんの15分なのか!
しょうがないので「交通事故釣方」を試してみた。6枚つれたので成功と見ていいだろう。
その交通事故釣方なのだが、、はっきり言ってNHCくらいしか使い道がない。
他のトーナメントシーンでは使えない技だし上級者は必要ない。
それは、、、
「初心者が最初、ポンポンと釣ってあとはさっぱりつれなくなる状況を意図的に作り出す釣方」
ようするに8尺テンテンで釣り始めたら、1枚すぐ「釣れた」そこから30分釣れない。
そこで、ウキ1本分棚を上げた。すると1枚「釣れた」そしてさっぱり釣れない。
食わせハリスが切れたので上針を長く、下針も長くした、そしてすぐ1枚「釣れた」
そしてまた釣れない状況が続き、またまたウキ1本分タナを上げたすると1枚「釣れた」
そして釣れなく時間があり、またまたウキ1本分上げた、するとすぐ「釣れた」という。
偶然を意図的に作り出す車のブレーキで言えばABSみたいな作戦だ。
恥ずかしいのでこの作戦は他の大会では使わないほうがいいな。
短期間で数枚釣りたいときだけ使える作戦かな?
「あと1枚無理しても釣りたい」とかいう時につかえるかも。

発表する俺も情けない。
GWにもう1回くらい行きたいなー。
横利根あたり行こうかな?

Posted by funa at 2006年05月01日 16:52 | トラックバック
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