2005年04月25日

水槽用、消泡装置を作る

ふなオリジナルの消泡装置
DVC00254.JPG
使用するのはこの連結用ストレーナー(1000円)
こういう形のものが欲しかったのだー。

何がしたいかというと、、水泡をこの中ではじけさせガラス面には何も水滴を飛ばさないで
エアレーションしたいということだ。
ちなみに水流も抑えられるはず。流水域の再現ではなく、止水域の再現だな。
考え方はこうだ。
エアレーションによって、底面フィルターから水を吸い込む。
水は穴から横に抜ける、空気は上から抜ける。
これで飛沫を防止しようという試みだ。
いくらさがしても淡水用はなかった。
海水用は似たのがあった。
四角いパイプを沈めて、一番下からエアレーションをしてた。
で、パイプの上は水面に出ているもの。これからエアレーションは出来て、水泡はできない。
でも長さが60cmくらいあって小型化は難しいだろうなぁと思った。
ちなみに底面フィルターは吹き上げ式になっている。

DVC00246.JPG
実験風景。
みごとに水泡が消えている。こんなに狙い道理にいくとはね。
専用の装置開発までやるつもりでいたが、あっさりできた。

DVC00245.JPG
実験中のため濁っているが、底面フィルターにエアレーションでぐいぐい水を出す。

ということで水槽をリセットした。ちゃんと砂利は洗い。底面フィルターをセットしなおすところから。
DVC00244.JPG
左にパイプ+消泡装置。水中からの写真。
ちなみに。水上には排出口がついている。
エアレーションによってどのくらい水が吐き出しているか見るには
連結ストレーナの窓を閉めると、勢いよく排出口から水が出ているのがわかる。
ちなみに、このパイプと底面フィルターの接続面の丸いところは
穴を丸くあけてない。普通は丸いところを取ってパイプ=底面フィルター間の
水の流れを良くするのだが、吹き上げ式なので全部とってしまうと
水圧がかかりすぎるだろう、ということで三角に切り取っている。

DVC00243.JPG
システム全景、右に水中フィルターが底面フィルターに排出している。
左が消泡装置で水を排出。
設定できたので、、、、緑をさらに投入してみることにする。
水面に水流はまったくない。ちょっと油膜が心配だ。
でもメダカが食ってくれるかな??

DVC00239.JPG
カモンバ30本。(980円)

ジャングル完成か?っていうか入れすぎた。
ステージにはウイローモスかリシアかグロッソを引きたいところ

生体を数えたらメダカが9匹、、、1匹☆か行方不明。
ということで、現状は
水中フィルター+底面フィルター+消泡装置
メダカ9、ミナミ2
ナナ、ミクロソリウム、ウイローモス、カボンバ

ミナミとかビーシュリンプを入れたいところ。
水流の少ない水槽の完成である。ほとんど水流は見られない。
でもちゃんと濾過しているし、エアレーションも行っている。
消泡装置とかいて「しょうほうそうち」と読むと思うのだが
「しょうほう」で一発変換できないなー。「けし、あわ」と入れて変換している。
辞書に入れとこうかな、、、

Posted by funa at 2005年04月25日 11:02 | トラックバック
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