2004年11月30日

照明物色中

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メモ代わりに携帯のカメラを使っている。便利だ。
ダイニングの3連ランプの照明を検討中。レールつけて3つ(いや2つか?)ライトをたらすのである。

照明を買うときに気をつけることは
E26の口金を使っているかどうか?である。
一般的な口金を思ってくれればいい。いわゆる40Wとかの電球である。
モノによってはハロゲンランプなんていうのもあるのだが、消費電力の割に熱い、暗い、電球高い。
おしゃれなデザインはいらない、実用性である。さらに、E26の口金を使うことにより
ソフトクリーム状の省電力電球や、蛍光灯式電球に代えられる。
我が家でも風呂場の照明はソフトクリーム状の電球と蛍光灯を使っている。
一番使う電気だけに、口金はインターフェースなのである。
結論:照明はインターフェースを買え!

同じくダウンライトも電球を交換してやるーと思っているのだが
こっちは口金がE19かE17と小さい。
しかも反射板に対して70度くらい角度が付いている。
横から電球を入れる仕組みだ。おしゃれだけど汎用性は薄いなぁ。
なんとかしてやろうと思っている。

シーリングランプは薄いものを予定。
厚さがあると圧迫感があるのだ。そのうちフルLEDで作ってやろうと思っている。
市販品にもLED搭載のものがちらほら出てきた。
しかし、それは豆球がLED化しただけで蛍光灯部分はそのままだ。
コア部分の技術はある。あとは時間と場所が欲しい。
薄さ1cmくらいのシーリングランプを作ってやろうと思っている。
将来は有機ELなんかで厚さ1mmなんていう照明が出るだろう。

この間有機ELのテレビの開発をやっていた。
今の課題はその寿命だそうだ。
5000時間で輝度がずいぶんおちるらしい。
目標は5万時間。あと10倍だ。2011年には地上波アナログが終わり
デジタル放送になるという、そのビジネスチャンスにかける!と言っていた。
あと5年しか時間がない!とあせっているらしい。
ここで2つの選択肢がある。
5年以内に寿命問題が解決でき、有機ELテレビが開発される。という可能性と
寿命問題は解決できない、という可能性だ。

開発者は当然、寿命問題が解決できると思って実験している。
それを迎え撃つ、液晶、プラズマ陣営は寿命問題は解決できないという可能性にかけている。
面白いねぇ。逆に言えば1993年からもう12年有機ELの研究をしているのに寿命問題が
解決できないとなると、、この先5年でもどうか?となる。
もっと気になるのは解像度、発色の問題である。
ドットピッチはどこまで下げられるのか?発色の諧調はどの程度なのか?
ちょっと心配だな。プラズマみたいに10億色とか可能なのかな???

新技術が出るのは楽しいなぁ。
そのうち、カラーが自由に設定できる有機ELルアーとかできたりして。

Posted by funa at 2004年11月30日 11:50 | トラックバック
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