2004年09月13日

掲示板の発明者はオレ(?)

今は普通に使われている掲示板その発明者はおれだったかも知れない。
世界ではまだWindows95(笑)が発売されたかどうかの時代に、すでに掲示板という概念を
組み込んだ試作品を作っていた。んで世間に公表もしていて好評だったっけ。
以下、その記事が残っていた。

そもそも、当時WWWというものは、更新が命であるということまではわかっていたが
コンテンツはどれも静的で人間が更新するしかなかった。
それを「放っておくとどんどん新しいコンテンツが更新される仕組みを発見しました」と先輩に話したら
「それは不可能だ」と言われたっけ。
まだバナー広告もないころです。TCUPも2ちゃんねるもないころ。
実験を続けていけば、もっとうちの会社は有名になっていただろうに、、、、
ちなみにある上司が中止しろ!と言ったのでおじゃんになった。
その上司は今、どっかに飛ばされていたような、、、

社内システムも帳票をWEB上に出すなど、かなり画期的な試みをやっていたが
オレが離れてからどんどんダメシステムに成り下がったらしい(笑)
ま、そんなもんだ。イントラネットをいち早く活用したのはオレだぞ、と言いたいところだが
まあ、過去のことはいいよ。過去は振り返らない、というか

どうでもいいが、正式に文書が残っている掲示板の元祖があったら教えてくれー。
たぶんオレより前には見たこと無い。
復活させる!と言ってまだプログラム途中だったような。
そのうち復活させまっせ!まいど!(何で関西弁??)
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      I N T E R N E T  W a t c h
Pre No.0016 1995-12-22
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○WWWに伝言ダイヤル登場

(略)

[サービス]
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WWWに伝言ダイヤル登場
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■URL
http://www.takenoko.or.jp/park/funa/dengon/index.html

 このサーバーは、いわゆるNTTの伝言ダイヤルサービスをWWW上で実現したもので、
仕様からメッセージまでそっくり。8ケタのボックスナンバーに、4ケタの暗証番号
を合わせるというのもそのままである。もちろん、伝言を入れたり読んだりするのは、
だれでも可能だ。
 ちなみに、NTTの伝言ダイヤルサービスで、怪しげな伝言に使われていた番号にア
クセスしてみると、やっぱり同じような伝言が入っていて、メディアは変われども人
間の為すことは変わらないものだと、妙に感心させられてしまう。
 怪しい用途のためばかりでなく、伝言ボックスの中にハイパーリンクをかけて別の
WWWに飛ぶようにしている人もいたりするので、結構新しい発見と出会いのあるサー
ビスかもしれない。
[Reported by sasaki-m@impress.co.jp]

(略)

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1995年12月22日発行 Pre No.0016
発行人:塚本慶一郎 編集人:井芹昌信 発行:株式会社インプレス
〒102 東京都千代田区三番町20
編集:山下憲治/高橋正和/坂本純子/佐々木真之
協力:Watcherの皆さん
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Posted by funa at 2004年09月13日 14:04 | トラックバック
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