ひまわり作戦パート2
前回のひまわり作戦で植物性スポンジにひまわりの種をはさんで
発芽するかどうか放置してみました。
その結果、、、
スポンジ作戦失敗
カラカラ〜、とスポンジがカラカラになっただけ。
失敗です。
失敗の原因はスポンジの乾燥が速すぎたためです。
保水効果のあるつぶつぶも全然保水効果ありませんでした。
きっとインチキ商品だー!
そこで、第2弾。
こんどは、紙ポットを使った作戦です。
そして保水材も粉末から粒状の高分子ポリマーを使用することに。
ホームセンターにあるもの
ホームセンターに紙ポットや圧縮土を発見。
ダイソーで買った
が、ダイソーでも揃うことを発見。
100円ショップ万歳。
いやーマジでダイソーは東北を救うのかも。
高分子ポリマーはすでに水を吸わせています。
1500cc分(10g)です。
本当に100倍以上の水を吸うんですね。
放出がゆっくりであることを祈る。
バケツに圧縮土に水を足す
まず、バケツに圧縮土1個に水500ccを入れる。
実際は500ccじゃ多かった。いや、違った。
ペットボトルが550ccだった(笑)
ひまわりの種と保水材
種に水分を与え続ける保水材、種は2個なので1ポットあたり
発芽率を150%としています。
75%が2個だからね。
発芽率は75%を想定
こっちは苗を作る用、1個づつ撒くのを想定。
保水材を1−4つぶ
保水材の個数によって発芽率が変わるか?の実験。
保水材を1個から4個まで変えてみる。
ベランダに放置
ベランダに放置です。
相変わらず厳しい条件にしています。
結局のところ、「種」を撒くのか「苗」を撒くのか?
結論が出てないんですよね。
この実験でどっちがいいか、決めたいな。
種を撒くには「さあ今日撒こう」と思った時に撒ける、発芽率次第で効率が変わる。
苗を巻くには、発芽してからだから、準備に1週間以上かかるが、発芽率は100%だから、確実に根が張る。
どっちもメリット、デメリットあります。
どうするか、両方試すわけですね。
さて、結果は1週間後に出るかな、、、、
コメント
今朝の新聞には、ひまわりとナタ
ネで国が実証実験に入るとの記事
がありましたね。
有効性についても確かめるらしい
ですが、有効性がなかったら、ふ
なさんの実験も・・・(^^;)
投稿者: omike | 2011年05月07日
ヒマワリは種の地植えだと強いけど
苗の定植は難しいですよ
不織布茶パックにクズスポンジ+保水剤+数個の種を入れて
ビニール袋に入れて保水+保護して地表に並べ置いておくと発芽します
ポイントは不織布とビニール袋の底にハサミで切れ込みを入れておく事
切れ込みから根が地表に伸びます
あと,分解する製品を選ぶ事ですね
スポンジ=古い綿のTシャツを細切りにしたものでも用土でも良いです
あと,ヒマワリは塩害にも能力発揮する本当に優秀な植物です
投稿者: デコポン | 2011年05月10日
>omikeさん
有効性が示されば
あとは種を撒く方法が工夫がいりますね。
地面に近いところは放射線量が多いですから!
そのための実験ですかねー!
投稿者: ふな | 2011年05月19日
>デコポンさん
いろいろやってみますよ!
なにかいいメソッドが発見されるはずです!
投稿者: ふな | 2011年05月19日