ベランダサーバを作るパート1
自宅サーバをご使用のみなさん、こんにちは
騒音と廃棄熱に悩まされていますね。
それを解決するのが、ベランダサーバです。
そう!自宅サーバを屋外に出す計画を立てていました。
いよいよ実行です!
まず、筐体です。
ベランダで風雨を防がないといけません。いいものはないかな?
と探していました。
候補者一覧です。メモ用写真ね!
スチール製ロッカー
ホームロッカー
ワイドストッカー
ミニロッカー
ベランダにおくストッカーはいろいろありますが、、、
ちょっと高いかな、、、
しかも、私の自宅サーバはなんと4Uサイズ。
大きいので入る入れ物を選びます。
いろいろ調べると、、、いいのを発見。
ワイドストッカー780D
ワイドストッカーWY−780Dです。
送料込み2700円くらいでした。
そして、換気扇。コーナンオリジナル25cmで11Wというすぐれもの。2700円
ウエザーカバー25と20.それぞれ1350円。
防虫ネット300円。
主な材料はこのくらいです。
さて、道中類です。
ドリルに糸鋸
ドリルと、糸鋸、イトノコはコストコで実演していた、このイトノコはなんとボルトも切るという
すごいものです。やすかったと思う(値段覚えてない)
切り抜き予定地
ワイドストッカーに25cm四方の枠を書きます。
#上のでっぱりから2cmのところから書くこと
ドリルで穴をあけまくる
5mmドリルで、穴をあけまくります。
裏から見たところ
ぶちやぶれそうだ(笑)
糸鋸通すぞー
イトノコを通して穴と穴を切っていきます。早い!
縦も切る
当然縦も切ります。
くりぬき!貫通!
貫通しました。穴の向こうに自宅サーバの将来が見えます!ローマは見えません。
換気扇セット
換気扇をセットします。
今回は吸出しです。
まあ、巨大なケースファンだと思ってくれれば、、、
雨よけを仮りおき
あめよけを仮においてみました。
ガラリとかウェザーカバーというようです。
タッピングビス
タッピングビスが余っていたのでしようします。
あ、もちろんあとで気がついたのですが、ボルトとナットのほうがいいと思います。
メンテナンス性は多少考えましょう。
換気扇ビス富め
換気扇をビス止めしました。
タッピングビス万歳!
隙間にはシリコン
隙間にはシリコンを注入します。
どのご家庭にはシリコンガンやシリコンシールは常備されていると思います、、、、なわきゃーないか。
うちだけか?
ちなみに、別の目的で、シリコンシールを購入したので、家に在庫してありました。
重さを重要視したシリコンシールなので、なんで、この隙間にこのシリコンシールなんだよ!って
いう突っ込みは却下です。
上少し切った
実は、換気扇の取り付け位置が上すぎました。
なので、すこしでっぱりを切っています。
両面テープを穴の周りに
吸気口の入り口には、虫除けのネットを貼ります。
その準備で両面テープでまわりをぐるりと、、
防虫ネット
300円でした。
ちなみに、ダイソーでは210円でした。こっちに売っていたか!
防虫ネット貼り付ける
防虫ネットをカットし、貼り付けます。
はみ出た部分はあとで、カッターでカットする予定。
吸気側の雨よけ
吸気口のウエザーカバーです。雨が入ってこないようにね。
そういえば、どっかの宣伝ページで見たベランダサーバには排気口だか、吸気口にウエザーカバーが
ついていませんでした。
そういう手抜きはしないところがよいところです。
裏から吸気口を見る
吸気口を裏から見ます。
防虫ネットの周り切った
防虫ネットのはみ出しをカットしました。
空気モレの原因
そういえば、ぴったり上が閉まりません。
もともと灯油を入れているケースなので、灯油の揮発部分をよく換気するためです。
が、今回は、還元にふさぐことにします。
どっかの商品レビューで、密閉されてない、がっかり、とかいうコメントがありましたが
目的外の使用もいいところだ!
おっと人のことは言えん!
まわりに隙間テープを
がっちり囲う、もうゴキブリもハエも侵入できないだろう。
もちろん冬の話です。
ということで、ベランダサーバのケースが完成です。
あとは実際にマシンを入れて、家から操作できればいいんだ。
で、ひとつ相談なんだが、、、アイリス大山さん、このベランダサーバボックスを市販してくれないか?
需要はあると思うよ。
パート2に続く予定。