見えないバイトマーカーを付ける
見えないバイトマーカーって何じゃ?って思ったみなさまこんにちは。
フィネスシーバスを提唱するふなです。
その割りに今回紹介するのはフィネスとはちょっと離れていますが
フィネスでも応用が効くので関係なくいいか。
前日、フリマでSPYPENを2個20円で買いました。
SPYPENフリマで20円
スパイペンは実は100円ショップでも売っています。
しかし、このフリマで買ったのはあきらかに100円以上するものでしょう。
しかも2個で20円だし、、売れなかったのかねー価値がわからない主婦が多いからしょうがないか、、、
SPYペンは目に見えないインクで書き、紫外線をあてると文字が浮かび上がる、、という原理を応用しています。
ディズニーランドなどの再入場なども同じ手法ですね。
紫外線はブラックライトとも言われています。
新宿のニューヨークニューヨークとかディスコでフィーバーしているときに白いシャツがよく光ったものです。
#時代が古い!!
特殊な電池?
紫外線LEDがつかないので電池切れかなーと思ったのですが、単に接触不良でした。
あとで型番を見ようとマクロ撮影しておきました。この電池が2個か3個使われています。たぶん2個かな?
紫外線照射
ペンでルアーの後ろに丸を描いてみました。
デジカメではずいぶん明るく写っていますが、実際肉眼で見ると、もっと暗いです。
デジカメの素子は可視光線以外の周波数も拾うんだね、、、
白く反射している
白く反射しているのが、、、わかりずらいな、、デジカメだと明るく写りすぎている。
実際は肉眼で見ると月の表面のような反射光が見えます。
これで、魚の目には可視光線の少ない夜でも紫外線の反射を捕らえることが出来るはずです。
で、バイトが増えて釣れる!というようになりたい。
ここに登場したルアーはスーバイブのコンセプトプロトタイプです。
ぜんぜんバランスが悪く、泳ぎが悪いです。
しかし、沈めて引くとバイブレーションになり、水面に出てくると、こんどは水面をスケーティングするという
不思議なルアーになったので、ひょっとするとひょっとするかもしれません。
フィネスの釣りも同じで、フック近くにバイトマーカーをつければ、バイトしたときのフッキング率を
大きく上げることが出来ると思います。
水面系のルアーも捕食ミスが減るといいなーと思って縫ってみます。
昔は、深海魚釣りの餌のイカタンをバスクリンに漬けるという裏技があったそうです。
これで、紫外線に反応して、魚によく見えたのだとか。へーへーって感じですね。
ってことは同じ原理でナイトのシーバスでも効き目があるはずです。
実験しますよー!!
コメント
20円って、安いですネェ。何だか欲しいです。ニューヨークx2やゼノンなどのキーホルダー・・・どこへやら・・。ふなさんも持っていたはず!でしょ?!
投稿者: ウルフガング | 2010年05月21日
スパイペンですか。
これでお絵かきしたルアーが爆釣したら、革命が起きますね♪
投稿者: omike | 2010年05月21日
>ウルフガング さま
ああキーホルダーはきっとどっかに埋もれています。
いや、もうないかな。
マハラジャの会員カードは持っていた(笑)
投稿者: ふな | 2010年05月24日
>omikeさま
すでに釣具では一部使われているようです。
フライのフックや羽に使ってみてはいかがですか?
たぶん魚から良く見えるようになると思う。
昆虫の仲間でも羽根が紫外線で光るものもいるようです。
フライの世界ではシークレットかも!
投稿者: ふな | 2010年05月24日