液晶モニタの修理パート1
液晶モニタが急に消えたらしい。もう4−5年使っている。
そこで、新しい液晶モニタを、、、、買えるか!!!
この不況時代に!ということで、修理することにした。
調べると、どうも電源のコンデンサが膨らんでしまう現象になるようだ。
そこで、分解して、該当のコンデンサを調べる。
で、ここに分解したときの写真を載せる予定が、アップし忘れたので、
今日はネタ無しブログにする予定だったが、
なんかネタないかなーって携帯の画像フォルダーみたら、店に行った時の写真があったから
このエントリーとした(笑)
買いに行った時の店の様子だ。
秋葉原の山王電子である。ラジオデパートの最上階だったかな?
コンデンサならこの店だ。
ちなみに、コンデンサにはランクがあり、並製品と長時間、耐久性高いもの、の2種類がある。
ほとんど並製品で作られているので、ちょっと高いコンデンサを買った。
普通1個30円、高機能品1個100−120円。4倍の差だが、寿命は6倍違うという。
コスト削減にこんなところを削っているんだねー。
合計6個買った。600円。
で、無事にコンデンサを交換して、組み立て、すると、、、ぜんぜんつかない!
オーノー!コンデンサではなかったようだ。
液晶モニタを分解してみてわかった。
実に単純な回路である。
1つは信号系統を処理する基盤、もう1つは電源基盤。
電源基盤には+5Vとか作り出す基盤とバックライト用の電源がある。
このバックライト用電源回路が壊れたかな?と思ったが違った。
そして、バックライトには独特の蛍光灯が使われている。
糸みたいな蛍光灯だ。いや、大げさだな、竹串サイズの蛍光灯だ。
液晶パネルの寿命は20年くらいは持つ、その前に電源や蛍光灯、正確には冷陰極管というが
この寿命が来る。
だから、安い部品を交換するだけで修理できる。
#実は ワンステップという家電修理の番組を見ながら、修理していた(笑)
液晶モニタの構成は電源、液晶パネル、バックライトの3つの部品で成り立っている。
たったこれだけだ。実にシンプルである。
ということで、冷陰極管を入手することにしよう!
パート2に続くと思う。
コメント
4〜5年ってことは15インチか17インチでしょうか(^^;)
ここはひとつ27インチを新調ってのはどうでしょう♪
投稿者: omike | 2010年01月26日
>omikeさま
19インチでした。
でもSXGAサイズ。
大きさ的に22インチワイドまでしか入らないようです。
今ではそのサイズでFULL−HDですもんねー
2万円くらいだし。
いい世の中になったかな??
投稿者: ふな | 2010年01月27日