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水槽の泡は危険のサイン!?

この時期、バス釣りをする人なら誰でも遭遇するターンオーバで泡ブクブク。
水の悪さを物語っている。
これになんで早く気がつかなかったのだろう。と。

実は、先日まで稚エビが育たない、抱卵ママが☆、とかあったのです。
原因がよくわからなかった。
水質検査しても問題ないし、ただ1点を除いては。
それは水面の泡。
必ず泡が出来ていたのです。
これはバクテリアの死骸だと。水換え直後は出ないのですが2−3日後にかならず出て、消えない。
そして、水槽の不調。これは原因があると。

先日、ディフューザーをef200についていたものからエーハイムの純正に交換した。排出の角度も水平ではなく深くした。
水面のゆらぎは無くなったが泡がなくなった。
これは何を意味するか???
そう、「酸欠」です。
ディフューザー2こ付けているのに酸欠ってことがあるんだと。
水面に水平につけていたのではほとんど酸素が供給できないのかな???

おそらく止水域がどっかに出来ていて、低酸素水域がある。
そこに迷い込んだエビちゃんが酸欠で亡くなるというロジックなのではないか?と。
特に稚エビと抱卵ママは見えにくいところに隠れる習性があるので
低酸素水域があるエリアに移動して留まる率が高いのでは?と。
大人のエビなら移動しまくるので、新鮮な酸素の多いエリアを多く移動していれば酸欠にはならない。
物陰で移動しないってことは、低酸素水域の周りの酸素を消費して、次の酸素が来ない、ということになる。
そこでダメージを受けて、その積み重ねが☆の原因なのではないか?と。
それなら理由がわかるのである。
たとえ溶存酸素計で水面を図っても十分な数値が出るだろう。しかし問題は
底付近の入り組んだエリアだ。ここの酸素濃度が悪いのではないか?と。

誰かが止水域が出来ては危険だ、というカキコを見たけど、あれかぁ!
そういえばタマちゃn宅の水槽も、エアレーションをあそこでも、ここでもっていう風にしてたっけ。
んで、水の流れを作っているのかぁ。

エアレーション強化します!そして水の流れを良くします!

ということで、写真はタートル餌を食うヤマトヌマエビを撮った練習。

ヤマトヌマエビヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビヤマトヌマエビ
ヤマトヌマエビヤマトヌマエビ

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コメント

死水域のことはよく聞きますが、そんなに怖いんでしょうか(^^;) あまり気にしたことなかったですが、以後気を付けようと思います♪

酸素が十分なら気にしなくてもいいと思います。
たぶんこの場合は
酸素が十分じゃなかった+止水域が出来ていた、という複合的な要素だと思います。

ところで、止水なのか死水なのか
どっちなんでしょうね??
まあいいか、危ないってことで。

私のように流木を積み上げるのが好きなのは止水域が出来て危ないですね。
もっと酸素を!ってことなのかなぁ??

はじめまして♪

水槽の泡ってやっぱり良くないんですね!
時々見かけるので気になっていたのですが、勉強になりました!!

ありがとうございました。

>えみぷさま
こんにちは
泡が水面にずっと残る感じですかね。
これは良くないと思うので
水槽にもっと水流を起こすか
エアレーションを強化したほうが
いいと思います。

バクテリアなどの屍骸で水面に油膜が張ると水面からの空気が遮断されて酸欠状態になると聞いたことがあります。
シャワーパイプを底に設置して水の出口を上に向けると水流がいい具合になりそうですが。
不純物?の多い水は比重が重くなるので底に停滞しやすくなるのも解消できそう。

水面の泡からそういったことまで読み取れるんですね。
また一つ勉強になりました。m(_ _)m

> がるるぎちょ〜 さま
なるほど、水流を作るのは大事ですね。
教訓:水槽の水草はすべて揺れていること。

>SHOWさま
まだまだ勉強不足ですから
1個1個解決していかないと、、、
うまく行っているときはなにも考えず、うまく行かなくなってからなんでだろう、と考えることが多いと思いますが
私はなぜうまく行ったのだろう?と考えるようにもしています。
これで勉強量が倍になって早くみなさんに追いつきたいと思っています。

はじめまして。
突然のメール、お許しください。
実は、ニッソウ バイオフィルター(底面フィルター)を40cmキューブにセットして、小型の水中ポンプを逆向きに使い、吹上げ式底面フィルターを考えています。水中ポンプは、水作ドライブM
http://www.suisaku.com/products/p0106.html を使用して、噴出し側をパイプを使って底面フィルターの下に固定しようかと考えています。ふな様の吹上げ式底面フィルターの調子はいかがでしょうか? 底面フィルターの欠点である、床砂にゴミがつまり、藻が発生したり、かびたりする欠点などが克服できたでしょうか? ご意見を頂きたく存じます。

>吹上げマン さま
こんにちは
私はもう吹き上げ式はやっていないのですが
吹き上げ式の時はよく繁殖していました。
底面フィルターは現在も使っています。ごみが底砂に詰まるのはわかりますが「藻が発生」と「かびる」は底面とはあまり関係ないと思います。

さて、水作ドライブMですが、
微妙に推薦しません。
理由は水作の吸い込み口と底面の排出口が近すぎるので
そこでバイパスしてしまい、ぐるぐる最短距離で回ってしまうと思います。
かなり距離置かないと狙った効果はでないでしょう。

どうしても水作を使いたい場合は
水作を水中に吊るすなどして
(底砂の上には置かない)
底面との距離を十分に確保してください。
それが肝だと思います。

ああっ、なんてタイムリーな話題が!
勉強させて頂きマース!

>sawaさま
そういえば泡でているとかでしたっけ?
水流と酸欠に気をつければOKです。

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