炭酸カリウム
コケ発生の原因は
カリウム不足ということに気がついた。
そこで炭酸カリウムをヤフオクでゲット。
ポンプは100円のシャンプー用。
が!、化学の基礎を無視したらとても発熱した。
炭酸カリウムに水を入れてしまったので、、、
正しくは水に炭酸カリウムを入れないといけない。
おかげで容器が熱で少し変形した。(やばい!)
これでコケの発生が抑えられるといいのだけど。
炭酸カリウム(炭酸カリ)
K2CO3
品種 等級 規格 容量 包装形態 備考
無水 試薬特級 JIS K 8615 20kg 紙袋(ポリ内装) 粒状,10〜100 mesh(95%以上)
試薬一級 社内規格 25kg 紙袋(ポリ内装) 粒状,10〜100 mesh(95%以上)
食品添加物 食品添加物公定書 25kg 紙袋(ポリ内装) 粒状,10〜100 mesh(95%以上)
主な用途
写真現像(剤)、炭酸ガスの除去回収剤
化粧品、酸化チタン、有機薬品製造
製菓原料
へーお菓子の材料なんだ。。、。なんの???
コケの抑えられる原理はこうである。
植物は栄養分として
チッソ、リン、カリウムの3つが揃わないと吸収しない。
チッソとリンは水槽内に存在するが、カリウムだけは外から入れないといけない。
カリウムが足りず、チッソとリンが余るとこれがコケの発生原因になる。
そこでカリウムを足してやるのだ。これで植物の養分になるはずである。
そこでブライティKなどがあるが500mlで1600円もする。
ここではその3分の1の値段で出来た。
ブライティKはこれにハイポをくわえている。なので水替えのたびに使える。
ブライティK = ハイポ(チオ硫酸ナトリウム) + 炭酸カリウム である。
ひとつ賢くなった。