中国エサを試す
まあこんなことをしているへら師は
日本全国でも俺くらいだと思うが。
どれを使うか迷ったんだがエサの色に「紅」と書いてあった
この「大師」を使うことにした。
どのエサも水を1:1で混ぜて3-5分放置しろ、と書いてあるように見える。
TNKは「たぶん全部グルテンだよ」と言っていたが、、、
餌を作るにあたって、現地のミネラルウォーターを使った。
俺なりのこだわりである。どんな本格的な中国料理の店に行っても
水から本場の物を使っているところはあるまい。
「米は地元の水で炊くのが一番旨い」を実践したのである。それの国際版だな。
120ccカップで作って3分放置、さわってみると、、ざらざら。
まとまりがない。ちょっと練ってみた。まとまりすぎた。
調整が難しいぞ!!
実際餌を打ってみると、、、
パタッと、アタリが止まった!!ええ??
ペレ道メインの餌を打ち始めると、また食ってきた。
「大師」の紅餌を打つと食いが止まる(笑)
なんじゃ??どうも赤い餌が警戒するみたいだ。
桟橋のクレクレへらはちょっと躊躇して食う。
つーことで、なんだかわかんねー。釣れない。
TNKは「魚が寄りすぎた時に散らすエサとして使える!」と言っていた。(たぶんいやみ!)
さすがだ、確かに日本には「散らしエサ」みたいなジャンルがない。
つーことで、もうちょっと使い方がわかんないのだが、
分かってくれば、中華料理を食ったことのないへらには新鮮な爆釣エサになりそうである。
つまりハードウエアはある、使い方のソフトウエアがあればうまくいくのではないか?
と考えるのである。
ちなみにこのエサは現地価格で5元(75円)である。
仕切りは2-3元か?日本に大量に輸入して流通させると
マルキュー1社独占の状態を崩せるかもしれない。
#注:逆スポンサー依頼の記事ではないよ。
918というメーカなので「くいっぱち」と呼んでいる。
たぶん中国のマルキュー的存在でこれが結構シェアを占めている。
中国のBASICは「釣王国」というメーカらしい。
輸入して「ふなつげん」というブランドにしてしまおうかな?(笑)