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釣りバカ日誌を実践する

週末の準備をしてます。
会社で!
家ではぜんぜんやる暇がないのです。みちこさんとこいたろうの世話で忙しいハマちゃんなので。
昼休みにコツコツと仕掛け作り。
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デスクにいっぱい拡がって
自動ハリス巻きのうにょーうにょーうにょーうにょーうにょー、ガツン、ガツンがフロアに響きます。
まあパーティションで区切られているから関係ないんだけとね。

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道糸!ってあれこれじゃないな。もっとプレミアのやつ50m。
ここだけの話。プレミアの道糸は滑りやすいので、ウキ止めゴムが利きにくい。
ねえ?>TNK IZK

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そこでトンボ用だったこれの登場。これで思いっきり締めて使います。
最初、15cmくらいに切って使っていたが無駄な量が多すぎるので
糸巻きに付いたまま使っていると無駄が減る。だいぶ、ハサミで切って捨てる量が減った。

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松葉!最近目がしょぼしょぼするので0.8号を折り曲げてウキ止めゴムに通すのがしんどくなってきた
そこで松葉ですよ!ぶちきれるということもあるらしいがまだそういうことは経験ないかなぁ。

最近、超左脳理論教の教祖である私が(笑)、へらぶな釣りって2種類しかないんじゃないか?
と気がついた。
1、2つの針が1つの層のへらを狙う
2、1つの針が1つの層のへらを狙う

1、の代表例、両ダンゴの釣り、バランスの底釣り、両トロロ、両ウドン
2、の代表例、セット釣り、段差の底釣り、カッツケ1本針

1はいうまでもなく同じエサを同じ層に到達させ、へらの密度を上げてそこに2本の針があり効率を狙ったもの。
2はクワセを食わせることに特化し、ウワバリの役目はバラケ入れであり積極的には狙ってない。

そこで、俺は第3の釣りを考案した。

3、2つの針がそれぞれ2つの層のへらを狙う

へらぶな釣りの歴史はまだ100年くらい?新しい理論が出てきてもおかしくないと思う。
ただ、有効であった場合は有名になるまで封印すると思う。
それは歴史からも顕著だ。
1つはカンザシ型ウキ、落ち込みあたりを取る専門のウキ、昔は(いつの時代だよ!)釣り上げた魚を買い取る制度があったのですごく釣れたウキだったらしい。当然、釣堀経営者は経営が苦しくなり
カンザシ型ウキを禁止した。
2つめはオカメ。今でも「オカメを使うと消化不良を起こしヘラが死ぬから禁止」と思っている人が多いと思う。とんだ風評被害で俺は余った一発で金魚飼ってたぞ(笑)やっぱり「へらは両ダンゴ」派から見ると
オカメでバカバカ釣られると面白くない。そこで禁止したんだと思う。(勝手な想像)
3つめは仕込み浮き。小ウキ。軽いウキの頂点だろう。ほとんど禁止が多い。

というように、飛びぬけて優れた手法、技術は禁止されることが多い。
なので有効であったら封印(未公開)すると決めている。

バスの世界でも昔は20mとかのフィリッピング竿とかあったらしい。
それが長さ制限が出来たのは「キャスティング技術がんばりなよ」っていう意味だと思う。
同じくへらのメータ以上の水深で、も同じ意味だと思っている。

さて明日。羽生吉沼で爆釣してたらそれは第3の釣りが有効な証明になるかもしれない。たぶん外すな、、、

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