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細木数子は当たらない

アテネオリンピックでは柔ちゃんが金メダル。
以前、堂々と「谷亮子は金メダルを取れない、披露宴でしちゃいけないことをしたから」とか
言っていた。
ズバリ!外れてるわよ!
新番組も1クールで終わりそうだな。

あの番組のいいところは、芸能人個人のことに厳しい突っ込みを入れるのが良かったが
いきなり大衆向けになっていたっけ。眉の細い人はどうのこうの、、、
1時間びっしり芸能人にダメだししてくれると面白いのに。
ということで、占い師に似た職業はやはり競馬解説者か。
予想までの講釈と外れた言い訳がうまい人に限る。
それを考えると、細木数子も無茶な予想はもうしないと思う。

個人的な相談なら、「前に先生はこう言いましたが、こうなりました、外れた?」とか聞いても
「いいえ、私はこうなることもあると言いましたよ」なんて言い訳できるがTVじゃそうはいかない。
しっかりとVTRに記録が残っている。
おさるの改名も被害者だろうな。きっと改名しても売れないだろう。

占いは昔は医学だったり心理学だったりした。決して先の未来を当てることはなく
現状を当てるだけで、未来も当たるかも、と思ってしまう。
たとえば、医学の場合。爪の真ん中あたりに凹みがあるとする。
爪は6ヶ月ほどで生え変わるくらいのスピードなので、「3ヶ月前くらいに病気をしましたね?」
などと当てることができる。
髪をいじくるしぐさや爪が噛まれていてギザギザになっているとそれは心理学的に「寂しい」という
ことをあらわしており「あなた寂しがり屋でしょ?」なんていうことがわかったりする。

ほかにもいろんな細かい事象からその人の特徴がわかればあとは適当なことを言っていればいい。
特に女性の場合は自分の中に解答があり、同意を求めているだけなので「うんうん、そうだね」だけ
言っていればいいのだ。

前に、少し研究したが占いの統一性のなさは深刻だ。
昔、星占いで「山羊座 三角関係がもつれます」とかあった。
三角関係がもつれるということは、自分、相手、第3者、の3人がいることになる。
そして、もつれた場合、それは相手、第3者も巻き込まれるわけだからその2人も
三角関係がもつれることになる。すると、、、自分、相手、第3者の3人ともが
山羊座ということになる。ありえないよねぇ。
同じく金運。たとえば、「みずがめ座 思わぬ出費に注意」「てんびん座 ラッキーな入金があるかも」
とかあると、それぞれでプラスマイナス0になるが、全体的に金運がいい場合。
いったいどこから入金があって、出費は誰がするのか?という全体的にありえないバランスがある。
少々無理やりに解釈すれば「全体的にうすーく、出費があり、その入金先が偏った」という
状態がないわけではない。
そこで、統一性が妥当かどうかが、その占いの判断基準になるのだ。

占いは予想であると仮定して、予想ができるか、出来ないか?という科学的見地にたって
解説してほしいと思っている。
どういうことが可能か?例えば放物線を描くような場合は途中で切ってあっても
その先は予想できる。数学的に関数の中身がわかっている場合だ。
つまりは y=f(x) がわかっている場合には予想がつく。

そのf(x)が占星術だったり血液だったり○月生まれ、とか画数だったりする。
そんな簡単なパラメータでいいのか?
昔、テレビでやっていたのは「画数占いの場合、桂三枝と桂小枝では画数が同じなので
桂三枝並みに桂小枝は出世するはずである。あるいは運命が同じ」という前提で
いかに画数占いが当たらないか、をやっていた。
その中で例に出されるのが日航機墜落で唯一助かった女の子の画数が占い的に良かったという事例。
実はその女の子よりも画数がいいはずの人が多数亡くなっており、あまり意味がないと言っていた。
また、画数の考え方も手法によっては様々で、都合のいいように多くしたり、少なくしたりと
適当だったことも言っていたっけ。

最近、これはいいかな?と思っている占いに言霊占い(占いか?)がある。
発声する言霊に意味が込められているということだ。
オレがこれを発展させて、百科事典占いというものを研究したことがあった。
方法はかんたんだ、名前をひらがな読み、あるいは名前をそのまま辞書で引くというものだ。
言霊があるとすれば、人に呼ばれている名前が魂を持ち(魂か?霊か?)そのものが具現化した
姿がその人であるはずだからだ。
たとえばエキサイトの辞書機能でも占える。
オリンピックの金メダリスト 谷亮子をオレの言霊辞書占いで占ってみる。


たに
たに 【谷/渓/谿】<

(1)山または丘にはさまれた細長い溝状の低地。一般には河川の浸食による河谷が多い。成因によって川や氷河による浸食谷と断層や褶曲(しゆうきよく)による構造谷とに分ける。また、山脈に沿う谷を縦谷(じゆうこく)、山脈を横切るものを横谷(おうこく)という。

(2)高い所にはさまれた低い部分。
「波の―」「気圧の―」

(3)二つの屋根の流れが交わる所。
「―樋」


りょうこ
りょうこ りやう― 【両虎】<

二匹の虎。力量がともにすぐれ差のつけがたい二人の勇者のたとえにいう。


ということで、何が見えるだろうか?。
今回、「田村亮子でも金、谷亮子でも金」を掲げていたが、
りょうこ=両虎 となり、力量がすぐれた勇者のたとえ、とある。つまり、たとえ田中さんと結婚しても山田さんと
結婚してもはたまた離婚しても強さは変わらなかったのでないだろうか?ということ。

これがオレの言霊辞書占いである。よく当たると思うよ。「谷 亮子」と呼ばれていることにより
「亮子=両虎」と呼ばれているのだから、谷亮子は勇者であると、みんなが言っているわけだ。
当然、言われている本人はトラになるのだ。
この言霊辞書占いには未来ではないかもしれないが谷亮子選手のもう1つの1側面が見える。
両虎ってことはもう1つ飛びぬけた才能を持っているわけだ。なんだろうね?
それを探しましょう。
広末涼子なんかもりょうこである。同じく女優ではトップである。

ただ1つ問題が、、外国人選手の場合は外国語の辞書を調べないといけないという問題がある。
ミャオミャオ?日本の辞書では調べられません、、、、

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コメント

さいこーですw

俺も細木がテレビに出るとチャンネル変えますよ

「信じてなきゃ当たらないよ!」はぁ?ですよね

はずれた事は隠します、当たったことだけ商売のタネです

みたいなね、うちの家族内ではゴキブリ並の扱いですよ細木。

>はずれた事は隠します、当たったことだけ商売のタネです



すげえ、コーチ屋の占い版だな。

私は、弘法大師占いなら行っていますけど、あの細木が、「あんたは○○歳で死ぬ!」なんて、よく言えますよね。根拠の無いことを言いたい放題、ぬかして、あいつは本当に悪い極悪非道の人間です!死ぬに値する人!占いを冒涜する人!地獄へ落ちて今すぐ死んで欲しいです。

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