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アメリカはいいかげん、、、

TNK氏のエレキが壊れた。
言うまでもなく基板の故障である。
んで、もってこの基板のことをよーく調べてみた。
これがエレキのヘッド内部
失意のTNK

いろいろ見ているとエレキはかなりいい加減な作りをしていることがわかった。
電子工作屋が見たら許せないことばかりだと思う。
テストもろくにしてないんじゃないか???
よく言われるのが「エレキを最大にして長時間使用すると壊れる」というのがある。
基板をみて思ったのだが、マジでこれじゃいかんだろと突っ込みを入れる余地がいっぱいある。
そりゃ壊れるわ!という作りになっている。
エレキは最大速度にすると30Aくらい流れる。
基板をみると「え?これが30Aを制御する回路?」と思えるほど貧弱である。
定格も無視、誰が設計したのだろう??
「エレキを最大にして長時間使用するようには作られていません」という説明を見たことが
あると思うがそれはその通りであの基板を見たらちょっと使うくらいしか考えられてない。
アメリカでは平水でエレキを長時間使う場面がないのだからこんな製品がまかり通っている。

よくエレキのヘッドにビニール袋をかぶせていると思うが、基板がむき出しである。
そりゃ湿気にやられるわ!
シリコンシール剤で充填すればいいのにその処理さえしてない。
基板交換は2万円くらいするらしい。アホか!

逆にいうと、国産、、いやMADE IN JAPANのエレキが活躍する場が十分にあるということである。
まずはベンツのチューンナップメーカのAMGのようにエレキをチューンするところから
はじめてみてはいいのではないだろうか?
モータだってたぶん効率の悪いものを使っているだろうし。
12Vで70lbも夢じゃないと思う。といってもまずは基板からだな。
ちょっとしたことでかなり壊れにくくなると思うのでチューンしてみるべし。
といっても、チューンしたら保証は受けられなくなるだろうね。

まずは基板を国産基板に変更するメーカーになってはどうだろうか?
しかし、特殊な部品が多い。マジ大変だ。

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